中学生あつまれ!ミライに広がる進路講座

中学生たちが様々な業界の仕事を体験し、働く大人たちと接する「職場体験」。
いろんな職業、社会のセンパイ姿、話から自分の将来のイメージを膨らませてみよう!

名古屋市立川名中学校

 名古屋市立川名中学校では、働くことを通して将来自分がどう生きていきたいかを考え、また、年の離れた人とどうコミュニケーションを取ればよいのかなどを学ぶために、2年生223人が1月30日から2日間、職場体験に参加しました。
 今年は、書店や大学病院、結婚式場など市内約80の事業所で生徒が職場体験に取り組みました。
 このうち今回は、特別消防隊と飲食店での職場体験の様子をお伝えします。

豊橋市立中部中学校

 11月26日から29日までの4日間、豊橋市立中部中学校の生徒が様々な職業を経験する学習活動が、豊橋市内の事業所で行われました。
 中部中学校の職場体験は、基本的にひとつの事業所に訪問するのは生徒一人。複数人にするとつい他の人を頼ってしまいがちなので、自分自身で考えて行動できるようにという狙いから、あえて訪問する人数を一人にしているそうです。
 2年生の189人が、飲食店や保育園、洋菓子店など様々な業種の仕事を体験しました。その中から、図書館、スーパー、動物園での職場体験の様子を紹介します。

西尾市立鶴城中学校

 西尾市立鶴城(つるしろ)中学校の2年生が、6月4日から6日にかけて、市内の各事業所でさまざまな職業を体験しました。鶴城中学校では、毎年職場体験を行っていましたが、新型コロナウイルスの影響により令和2年度から中止していました。
 5年ぶりの実施となる今年は、2年生364人が、ショッピングセンターや和菓子屋、自動車販売店、保育園など、123の事業所で2~3日程度、それぞれ仕事にチャレンジしました。
 今回は、このうち3つの職場での体験の様子をリポートします。