設問とキーワードから考える人事トラブル対応 Y6
本セミナーでは、講師作成のオリジナル問題集と用語集(逆引き人事労務用語集)を使い、人事労務の問題への正しいアプローチと誤解・混同しがちな法律・人事用語を解説いたします。
実務で人事労務トラブルがこじれる原因は、インターネットや雑誌等にある情報を適切に取捨選択せず、法制度を誤解したり、誤った問題設定をしてしまうことに原因があります。企業において人事労務トラブルに適切に対応するために必要なのは『正しい問題設定」と『適切な用語選択・検索』です。
そのための素材として、講師作成のオリジナル問題集と用語集(逆引き人事労務用語集)を使い、人事労務の問題への正しいアプローチと誤解・混同しがちな法律・人事用語を解説します。労働法の知識がない方にも役立つ内容になっています。ぜひご参加ください。
講義内容
1. 人事労務問題でトラブルが拡大する要因
①雇用主・契約関係を意識しないで報告する
②経営陣・上司に報告しやすい内容に『問題設定』自体を変更する
③日常用語と法律用語の区別がついていない
④出退勤記録や給与計算に関する知識がない(説明できない)
2.労務問題の正しいアプローチ
①いきなり『法律論』に飛びつかない・ネット検索しない
②「法律」を日常会話で否定しない、年体制だから残業代が出ない。「県長」とつけば残業代不要、運刻3回で1回分の賃金控除、30分単位の残薬切り捨ては可能・・・等
③報告書で議論をしない(実際の証拠をみる)
3.人事労務の会議はこうやって仕切る
①採用・入社をめぐるトラブル
②労働時間・休日をめぐるトラブル
③残業代をめぐるトラブル
④ハラスメント・メンタルヘルスをめぐるトラブル
⑤解雇・退職・懲戒処分をめぐるトラブル
⑥トラブル初期対応や社内検討に関するアプローチ
- 開催日時
- 2023年7月28日(金) 10:00 ~ 16:30
- 受講方法
- 会場 、 WEB(LIVE配信)
- 開催場所地図
- 費用
- 10,000円/名(税込)
- 主催
- 公益財団法人 愛知県労働協会
- 後援
- 愛知県・愛知県労働者福祉協議会
申込方法
■メールでお申込の方は下記の「インターネットから申し込む」をクリックして専用フォームよりお申し込みください。
■FAXでお申込の方は、下記の「申込用紙をダウンロード」をクリックして申込用紙(pdf)を印刷してFAX(052-583-0585)までお送り下さい。
折り返し受講票と受講料振込用紙を送付します。
なお、講座開催10日前になっても受講票が届かない場合は、お手数ですが、労働教育Gまで確認をお願いします。
受付は終了しました