労働教育グループ

労働法・人事労務管理など労働に関するセミナーの開催
キャリアアップ・ビジネス実務等のビジネスセミナー、講演会の開催
セミナーの企画、運営支援

5日で完結!「重要労働問題への実務対応」集中講座

職場の身近な人事労務にまつわる労働問題について、第一線で活躍する弁護士を講師に招いて開催します。 本講座では、事業主や役員の方、企業の人事労務管理ご担当者等にとって不可欠な「労働法」に関する最新知識・法改正や労働法制の動向、職場で実践できる実務対応策などについて、分かりやすく解説します。 <本講座の3大特徴!> 1 安心の受講価格&受講環境!【5日間たっぷり学べて15,000円!見逃し(オンデマンド)配信対応】 2 最新情報を学べる!【実務に直結する最新の法改正や関連情報、労働問題の動向を学習できます】 3 わかりやすい!【労務問題のプロ集団、杜若経営法律事務所の精鋭弁護士団がすべての講義を担当】 第一講(6月7日) 「労働条件の不利益変更と実務対応」 裁判所はどのような時に「不利益変更」を認めているのか 最近の裁判例を踏まえた解説と実務対応 ・労働条件の不利益変更の方法3種 ・就業規則不利益変更の判断枠組み ・最近の裁判例ではどのような点が判断の分かれ目となっているのか~会社勝訴事例、敗訴事例~ ・就業規則不利益変更の実務上の進め方 第二講(6月14日) 「令和版・裁判実務を生かした労働時間管理手法」 適切な労働時間管理と今日から使える点検ポイント ・裁判所は「どのような行為」を労働時間と認定するのか~実労働時間性~ ・裁判所は「どのような記録」から労働時間を認定するのか~労働時間記録の信用性~ ・裁判実務を踏まえた労働時間管理手法 ・テレワークと労働時間管理 ・業種別の残業代請求対応~運送業~ 第三講(6月21日) 「塁型別問題作業員への実務対応」 実践できる揉めないアプローチ ・能力不足や業務指示に違反する従業員への揉めるアプローチ・揉めないアプローチ ・正しい注意指導とは何か?裁判で意味をなさない注意指導との違いは? ・不正を行う従業員への揉めるアプローチ・揉めないアプローチ ・従業員の不正事案でよくある落とし穴~勇み足の対応にならないための注意点~ ・体調不良を理由に仕事を拒否する従業員への揉めるアプローチ、揉めないアプローチ ・勘違い、手続きミスが起こりがちな休職の対応。手順を踏んだアプローチの実践 第四講(6月28日) 「採用・配転・出向のいろは」 裁判例を踏まえた失敗しない実務対応 ・内定取り消しの実務対応~採用内定者に職歴詐称が判明した場合の対応~ ・採用内定者を研修に参加させる場合の留意点 ・使用期間中に能力不足が発覚した場合の失敗しない対応 ・育児や介護を理由に従業員から配転する場合の留意点 ・出向を命じる場合の失敗しない実務対応フロー 第五講(7月5日) 「判断が難しい パワハラ事案の対応実務」 実務上対応に悩む事案について具体例を取り上げて解説 ・パワハラ認定できなかったが、上司に一部不適切な言動があった場合の対応 ・パワハラの直接の証拠がない場合のパワハラ認定の留意点 ・パワハラ認定しなかったが、後の裁判でパワハラ認定された場合の責任 ・パワハラ認定できなかったが、「この上司とは一緒に働けない」と言ってくる社員への対応 ・移動先の上司から過去にハラスメントを受けたと主張し配置転換を拒否する社員への対応 ・上司からのパワハラを理由に在宅勤務を要求してくる社員への対応
開催日時
2023年6月07日(水) 18:30 ~ 20:30
2023年6月14日(水) 18:30 ~ 20:30
2023年6月21日(水) 18:30 ~ 20:30
2023年6月28日(水) 18:30 ~ 20:30
2023年7月05日(水) 18:30 ~ 20:30
受講方法
WEB(LIVE配信)
費用
15,000円/名(5日間・税込)
主催
公益財団法人 愛知県労働協会
後援
愛知県・愛知県労働者福祉協議会

講師

弁護士 友永隆太 氏
弁護士 樋口陽亮 氏
弁護士 井山貴裕 氏
弁護士 梅本茉里子 氏
パートナー弁護士 岸田鑑彦 氏

申込方法

■メールでお申込の方は、下記の「インターネットから申し込む」をクリックして専用フォームよりお申し込みください。
■FAXでお申込の方は、下記の「申込用紙をダウンロード」をクリックして申込用(PDF)を印刷してFAX(052-583-0585)までお送り下さい。

後日、受講票と受講料振込用紙等を送付します。

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