雇用・労働ニュース

高校生の就職内定率は 63.2%

 令和6年12月24日に厚生労働省は、令和7年3月に高校や中学を卒業する生徒について令和6年9月末現在の公共職業安定所(ハローワーク)求人における求人・求職・就職内定状況を取りまとめ掲載した。主な掲載内容は下記のとおり。

高校新卒者
就職内定率   63.2%で、前年同期比 0.2 ポイントの増
就職内定者数  約7万8千人で、同 0.8%の増
求人数     約 48 万2千人で、同 3.7%の増
求職者数    約 12 万3千人で、同 0.5%の増
求人倍率    3.91 倍で、同 0.12 ポイントの上昇

中学新卒者
求人数     694人で、前年同期比11.5%の減     
求職者数    753人で、同13.1%の増 
求人倍率    0.92倍で、同0.26ポイントの減少
※ 中学新卒者の選考・内定開始期日は、令和7年1月1日以降(積雪指定地域では令和6年12月1日以降)。

出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jakunen/2024CK_job_opening_to_applicants_ratio_202309_00005.html