労務管理WEBビデオ講座

第4回 就業規則を作成する上で、社労士が考える実務的注意事項とは
厚労省のモデル就業規則に沿って具体的に見てみましょう その3

 シリーズ第4回(最終回)の今回の講義は、厚労省のモデル就業規則第51条(定年等)から最後までで重要なポイントをかいつまんで見ていきます。このシリーズでは、労務管理の要となる就業規則を逐条解説させていただきましたが、今回の退職、解雇は会社や従業員にとって特にセンシティブな問題ともいえます。実務家の経験をもとに丁寧に解説したいと思います。

 (あとがき)最後になりますが、中小企業の経営労務及び健全な労使関係の確立に役に立てればという思いから1年間講義をさせていただきました。ご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。このシリーズが皆様の会社に少しでもお役に立てることを願い、皆様の会社のさらなる成功や繁栄を心から願いまして、私の挨拶とさせて頂きます。

特定社会保険労務士 位田達哉



第4回就業規則を作成する上で、社労士が考える実務的注意事項とは その3 資料 6p



講師 特定社会保険労務士 位田達哉(いんでん たつや)

PROFILE
◇経歴
・関西学院大学
・社会保険労務士資格昭和63年合格平成元年登録
・元愛知紛争調整委員会委員 労働局あっせん委員
(平成22年4月1日から平成26年3月迄就任約80件担当)
・紛争解決手続代理業務試験(特定社会保険労務士)初年度合格、登録
・愛知県国家戦略特別区域における「雇用労働相談センター」相談員
◇執筆
・「疾病を抱える社員の労務管理アドバイス」(新日本法規出版より共著にて発行令和2年9月)
・「非正規社員をめぐるトラブル相談ハンドブック」(新日本法規出版より共著にて発行平成27年6月)
◇主な仕事内容
人事労務コンサルタントなど
中小企業の人事労務について、各企業様(客先企業規模1名~数千名株式上場企業様)に合った人事システムの策定、各種ご相談に取り組んでいます。
◇事務所のモットー「学ぶ! 考える!! 想定を超える!!!」